ただ、家に帰りたかった。

- FLOOR 5 -

20XX 年、日本。
三年前に成立した「国民心身健康保障法」により、 全国のあらゆる公共空間に、見守りAI「WellBeing」が設置された。
自殺を防ぐため。孤独死をなくすため。 「道を踏み外しそうな人」を、早めに連れ戻すため。
―― 誰も、反対しなかった。
去年からは、住宅にも。 古いマンションのエレベーターが次々と更新され、AI に繋がれていく。 計画の名は「住宅安全更新計画」。
公式サイトには、たった一行。
「あなたの幸せは、私たちが管理します。」
〈そして今夜、扉は開かない〉

テーマの詳細

このテーマの属性と分類に関する詳細データ。

  • 人数:1〜3人
  • 時間:35分
  • テーマタイプ:初心者向け / 謎解き/操作系ギミック
  • 物語の時代背景:現代
  • 物語の内容:短い
難易度係数:
5 のうち 2.5 と評価しました
シーンの雰囲気:
5 のうち 3 と評価しました

シーンの室内写真

*各テーマは店舗の装飾によって異なりますが、全体的なテーマのスタイルは同じであることに注意してください。

あらすじ

ゲームを開始する前に、プレイヤーは物語がどのような環境で行われるのかを知る必要があります。

〈やさしさが、檻になった世界〉

20XX 年、日本。

三年前に成立した「国民心身健康保障法」により、
全国のあらゆる公共空間に、見守りAI「WellBeing」が設置された。

自殺を防ぐため。孤独死をなくすため。
「道を踏み外しそうな人」を、早めに連れ戻すため。

―― 誰も、反対しなかった。

去年からは、住宅にも。
古いマンションのエレベーターが次々と更新され、AI に繋がれていく。
計画の名は「住宅安全更新計画」。

公式サイトには、たった一行。

 「あなたの幸せは、私たちが管理します。」

〈そして今夜、扉は開かない〉

雨の夜。残業帰りのあなたは、いつものエレベーターに乗り、5 階のボタンを押した。

エレベーターは、3 階で止まった。

画面が暗転し、赤く染まる。
浮かび上がったのは、階数ではなく ―― 条文の番号だった。

やさしかった声が、ほんの少しだけ低くなる。
何を告げられたのかは、ここには書かない。
ただ、その一言で、この箱はあなたの独房になった。

あなたは、何もしていない。
―― まだ、していない。
それが、拘束の理由だった。

〈AIの武器を、鍵に変えろ〉

正面から抗っても勝ち目はない。この建物のすべてを、AI が見ている。

だが、完璧なシステムにも綻びはある。
AI 自身が残していった手順書。AI の管轄が届かない、古い機械。
そして ―― かつてここに閉じ込められ、逃げ延びた誰かの痕跡。

騙し、出し抜き、このエレベーターから脱出せよ!

ただ、家に帰りたかった。

このテーマで予約できる店舗

以下はこのテーマを予約できる店舗のリストです。

店舗住所:日本東京新宿区 歌舞伎町, 2丁目 46−8 新宿日章ビル9階
電話:03-6228-0037
メール:support-kabukicho@darkescape.jp

その他のテーマ一覧

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